初夏の気配と、ちょっぴり背筋が涼しくなる話
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こんにちは。営業をしておりますXと申します。
ゴールデンウィークが明け、日中の気温もぐっと上がってきましたね。日差しの強さや蒸し暑さに、初夏の訪れを感じる季節になりました。営業として外回りをする日も多いのですが、冷感グッズなどが手放せなくなる日も近づいております。日傘も効果が高いと聞き及んでおりますが…、まだ導入できておりません。
この時期になると、少しずつ恋しくなるのが「涼」を感じる工夫です。
実は私、毎年この季節になると稲川淳二さんの怪談を聞くのが恒例になっています。背筋がぞくっとするあの独特の語り口に、自然と涼しさを感じてしまうのです。もちろん内容は怖いのですが、どこか人情味もあって、不思議と癖になる魅力があります。
涼しさといえば、最近ではクール系の化粧品の引き合いも増えてきています。ミントやメントールを配合した清涼感のある処方や、肌温度を下げる演出効果のあるローションなど、この季節ならではの商品開発が活発になってくるタイミングでもあります。お客様から「この夏に向けた新商品を考えたい」といったご相談も多く、企画段階から一緒に取り組ませていただくことが私たちOEMメーカーのやりがいでもあります。
暑さによる肌のベタつきや皮脂トラブルが気になる時期だからこそ、使用感や香り、成分の心地よさが商品選びの鍵になります。「こんなアイテムがあったらいいな」というお客様の声を大切にしながら、私たちは処方開発チームと連携し、最適なご提案を続けてまいります。
初夏の暑さと、ひんやりする怪談のギャップを楽しみつつ、これからも季節に寄り添った化粧品づくりに励んでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
